富士フイルム「X-T4」にはボディ内手ブレ補正とバリアングルモニターが採用される模様
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Fuji Rumorsが、富士フイルム「X-T4」のスペックに関する噂を掲載しています。
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昨年11月にX-Tフェイスブックグループで、J氏が「X-T4には、パナソニックS1Hのようなバリアングルも可能なチルト式モニターが採用されるが、サイズはずっと小さく、色味はフジのものだ」と教えてくれた
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この噂の確認をとったところ、X-T4にはそのようなバリアングルモニターが確実に搭載される裏付けが取れた
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11月にJ氏は次のことも教えてくれている
– ボディ内手ブレ補正が搭載される
– サイズはX-T3より1/3インチ厚く、約5〜6oz(約141〜170g)重くなると予想される
– 動画は6K60p 10bit内部記録に対応すると予想される
– アナモルフィック動画
– リリースは2020年末
– X-Hラインは中止された可能性が高い -
X-T4が2020年末にリリースされると言うのは正しくない。X-T4の正式発表は2月26日に予定されている。また、X-Hラインが中止されたと言うのも正しくない。情報提供者から、X-H2はまだロードマップにあるが、2020年には登場しないと聞いている
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J氏の話にはいくつか正しくない物もあるが、ボディ内手ブレ補正とバリアングルモニターに関しては正しい。富士フイルムは計画を変更する傾向があるため、長期的な噂を正しく伝えることは簡単ではない。つまり、J氏が教えてくれた事は、11月の時点では正しかったが、今は、いくつか変わっているのかもしれない
X-T4には、パナソニックS1Hのようなバリアングルモニターが採用されると言う事なので、X-T100と同じような水平反転、上下チルトをする3方向チルト式のモニターが採用されるのかもしれませんね。
個人的にはX-T3を動画で使用している時、バリアングルだったらなぁと思うことがよくあるのでS1Hのようなバリアングルモニターが採用されるのは嬉しいですが、Fuji Rumorsが行っているアンケートだと、投票した約4200人中、34%がバリアングルでない方が良いと答えています。ちなみに賛成は57%。
Fuji Rumorsによれば、ボディ内手ブレ補正機構搭載も正しいようで、ますますX-H1の後継機がどうなるのか気になるところ。
質量アップに伴いグリップの形状は変わるのか、6K60pが本当なのか、外部収録によるRAW動画収録も可能になるのか、まだまだ気になる点が多いので続報に注目ですね。
ちなみに下の画像はS1Hです。
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Source:Fuji Rumors
Red