オリンパス「OM-D E-M1 Mark III」の詳細がリーク 手持ちハイレゾや最大7.5段分手ブレ補正に対応
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Photo Rumorsが、オリンパスが2月12日に発表すると噂されている「OM-D E-M1 Mark III」のプレスリリースを掲載しています。
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OM-D E-M1 Mark IIIは、新しい画像処理エンジン「TruePic IX」と2,040万画素 Live MOSセンサーの組み合わせにより、低ノイズとトップクラスの画質を実現
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高解像度を必要とするユーザーのために、5,000万画素相当の手持ちハイレゾショット機能を採用。三脚ハイレゾショットでは8,000万画素相当の高解像写真を生成可能
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5軸ボディ内手ブレ補正機構を搭載。レンズ内手ブレ補正との組み合わせで、7.5段分の補正効果を実現。ボディ内手ブレ補正単体では7.0段分
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121点オールクロス像面位相差AFセンサーを搭載。縦75%、横80%の測距エリアにより、被写体を広範囲に捉えることが可能。高度なAFアルゴリズムと組み合わせることで、動きの速い被写体に高い精度で連続的にピントを合わせることが可能
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連写はフル解像度の2,040万画素を維持しながらAF/AE追従で18コマ/秒。連写中に被写体をファインダーから確認できるため、正確な追尾が可能
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マルチセレクターにより、ファインダーを覗きながら親指で素早くAFエリアを移動させることが可能。また、ユーザの選択に基づいて、画面の端でAFターゲットを停止するか、反対側の端に移動させるAFターゲットループ設定も追加
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人の顔や瞳を自動的に検出してピントを合わせる 「顔優先/瞳優先AF」 が進化。新開発の画像処理エンジンTruePic IXは、従来は顔検出が難しかった被写体への安定したピント合わせを可能にしながらも、高い処理能力とAFアルゴリズムの向上により、小さな顔や目を検出しやすくなっている。静止画や動画の撮影時にボタン操作やタッチ操作で顔を選択することも可能
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新しく搭載された「Starry Sky AF」では、極小の星にも正確にピントを合わせることができる新しいアルゴリズムを採用し、超高精度のAFが可能になっている。この機能は、強力な手ブレ補正機構により、広角レンズを使用した手持ちでの天体撮影も可能
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30,000回/秒以上振動させてゴミやホコリを除去するSSWFにOM-D E-M1Xに採用された新コーティングを採用し、従来に比べてゴミやホコリが写真に映り込む可能性を1/10に低減。シャッターの耐久性は40万回の動作試験をクリアし、高い信頼性を実現
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堅牢なマグネシウム合金ボディは、オリンパスの定評ある防塵、防滴、耐低温設計により、あらゆる場所や環境での撮影が可能
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大きさは134.1 × 90.9 × 68.9mm。重さは504g
OM-D E-M1 Mark IIIは、ジョイスティックが搭載され、手持ちハイレゾショットや手ブレ補正効果最大7.5段分に対応した他、AF性能が向上するなどしOM-D E-M1Xに近いた印象ですね。
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Source:Photo Rumors
Red