タムロンが3本のフルサイズ対応Eマウント用レンズを正式発表 “寄れる”単焦点レンズシリーズ
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タムロンが、フルサイズミラーレス一眼カメラ対応のソニーEマウント用単焦点レンズ「20mm F/2.8 Di III OSD M1:2」「24mm F/2.8 Di III OSD M1:2」「35mm F/2.8 Di III OSD M1:2」を正式に発表しました。
希望小売価格は3本全て4万6,000円(税別)。発売予定日は24mm / 35mmが12月5日、20mmが2020年1月頃となっています。
主な特徴
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最短撮影距離は、20mm:0.11m、24mm:0.12m、35mm:0.15mと、極めて近くまでピントの合うレンズとなっている。いずれも最大撮影倍率は1:2
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重量は、20mm:220g、24mm:215g、35mm:210gと非常に軽く、3本合わせても645gと携帯性に長けており、持ち出しに躊躇することなく気軽に撮影を楽しむことが可能
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3本のフィルター径はタムロン製フルサイズミラーレス用ズームレンズと共通のφ67mm
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高度なレンズ構成に、特殊硝材であるLD(異常低分散)レンズやGM(ガラスモールド非球面)レンズを適切に配置することで、画面中央から周辺部まで非常に高い描写性能を有している。また、優れた反射防止性能を誇るBBARコーティングの採用により、ゴースト・フレアの発生を大幅に低減
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レンズの長さは3本共通の64mm。ソニー製Eマウントカメラとのバランスが良い小柄なレンズボディは、前玉繰り出し式を採用していながら、フォーカシングによる長さの変化がないように設計
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AF駆動には静音性に優れたOSDを採用。従来のDCモーターと比較して駆動音を大幅に低減することに成功するとともに、AFの精度とスピードも大きく向上
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快適な撮影をサポートする簡易防滴構造・防汚コートを採用
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Source:タムロン
Red