ニコンがAPS-Cミラーレス「Z 50」と2本のDXレンズを正式発表
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ニコンが、同社初のAPS-Cミラーレスカメラ「Z 50」と2本のDXレンズ「NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR」「NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR」を正式に発表しました。
ニコンダイレクトでの「Z 50」の価格は11万9,900円(税込)、「NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR」の希望小売価格は4万5,210円(税込)、「NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR」の希望小売価格は5万3,680円(税込)。
発売予定日はボディ・レンズ共に2019年11月下旬となっています。
「Z 50」の主な特長
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「Z 50」は小型・軽量ボディーで高い描写力と多彩な表現力を実現しながら、小型・軽量ボディーの中にも使いやすさを追求。小型ながらもしっかりとホールドできるグリップ形状や、右手で操作をすべて完結できるボタン配置を実現
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画像処理エンジン「EXPEED 6」は、DXフォーマットCMOSセンサーとの連携で、静止画撮影時にはクラストップの最高常用感度ISO 51200を達成。静止画・動画を問わず、DXフォーマットカメラ最高の、解像感の高い画づくりと高感度低ノイズを実現
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フォーカスポイントは209点で、最大で撮像範囲の水平約87%、垂直約85%という広い範囲をカバー。動きのある人物でも瞳を正確に認識してピントを合わせられる「瞳AF」を搭載。また、優れた低輝度AF性能を実現し、クラス最高レベルの-4 EVまでのAF撮影が可能。なお、約11コマ/秒の高速連続撮影時にも、AE、AFともに追従
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広い範囲で角度を変えられるチルト式画像モニターを搭載し、静止画・動画の自分撮り撮影が可能
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動画は、DXフォーマットベースでフルフレームの4K UHDに対応
「NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR」「NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR」の主な特長
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「NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR」、「NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR」ともに、内径55mmの大口径「Z マウント」とフランジバック16mmの組み合わせがもたらす高いレンズ設計自由度を活かし、優れた光学性能を実現
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高い解像力と描写力を持ちながら、収納時のレンズ全長を大幅に短縮する沈胴機構を採用することで高い携行性を実現
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「NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR」は、質量約135g、長さ約32mmと携行性に極めて優れた小型・軽量ボディーを実現
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「NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR」は、望遠ズームレンズでありながら被写体に近づいて撮影できる、広角端で0.5 m、望遠端で1 mと短い最短撮影距離を実現
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