ソニーが「FE 35mm F1.8」を正式発表
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ソニーが、フルサイズ対応の大口径広角単焦点レンズ「FE 35mm F1.8」を正式に発表しました。希望小売価格は8万7,000円(税別)、発売予定日は2019年8月30日となっています。
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ソニーは、35mmフルサイズ対応Eマウントレンズとして、開放絞りF1.8から画面全域で高い解像力を発揮し、小型軽量設計を実現した焦点距離35mmの大口径広角単焦点レンズ『FE 35mm F1.8』を発売する
主な特徴
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最新の光学設計とメカニカル設計により、最大径65.6mm×長さ73.0mm、質量約280gの小型軽量サイズを実現
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非球面レンズ1枚を採用し、諸収差を抑制することによる画面隅々までの高解像と9枚羽根の円形絞りによる美しいぼけを実現
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最短撮影距離0.22mの高い近接撮影能力
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カスタマイズ可能なフォーカスホールドボタン、AF/MFスイッチ、リニア・レスポンスMFを搭載し高い操作性を実現
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防塵防滴に配慮した設計を採用
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レンズ駆動にはリニアモーターを採用し、高速・高精度・高追従かつ静粛なAFを実現
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仕様:レンズ構成は9群11枚。絞り羽根は9枚(円型絞り)。最短撮影距離は22cm。フィルター径はφ55mm。最大径x長さは65.6x73mm。重さは280g
FE 35mm F1.8は、7月17日に発表されると噂されていましたが、早くも正式に発表されました。重さは280gと軽量で、撮影距離も22cmまで寄ることができますが、無印レンズにしては少し価格が高い印象ですね。
ちなみに、Sony Alpha Rumorsによれば、発表はこれで終わりではなく、7月17日にも新製品発表が行われるそうです。何が発表されるのか楽しみですね。
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Source:ソニー
Red