タムロンが「SP 35mm F/1.4 Di USD」を正式発表 タムロン史上最高傑作のレンズ
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タムロンが、フルサイズデジタル一眼レフカメラ対応の単焦点レンズ「SP 35mm F/1.4 Di USD (Model F045)」を正式に発表しました。対応マウントはキヤノンEF、ニコンF。希望小売価格は11万5,000円(税抜)。発売予定日はニコン用が6月26日、キヤノン用が7月25日となっています。
主な特徴
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SP 35mm F/1.4 Di USDは、タムロンが持つ技術を結集し、「究極の写りを目指すレンズ」として解像力、点像再現性能、ボケ味にこだわりぬいた史上最高のレンズ
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レンズ構成は10群14枚。4枚の特殊硝材LDレンズと、3枚のGMレンズを最適なバランスで贅沢に配置。大口径レンズで特に問題となる色収差の発生、また画質の低下につながる諸収差の影響を極限まで排除することに成功。絞り開放F/1.4であっても画面の中央から四隅に至る高い解像性能を確保し、形を崩すことなく“点が点として写る”理想的な超高画質を実現
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新たに開発したBBAR-G2コーティングを採用。従来から定評のあるBBARコーティングの性能を大幅に上回り、ゴーストやフレアの発生を極限まで抑えることはもちろん、これまでになく圧倒的にヌケがよくクリアな表現が可能
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AF駆動にはタムロン独自の超音波モーターUSDを採用。大きく重くなることが避けられない大口径レンズのフォーカス系を、高速・高精度かつ静かに動作させることが可能
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対物側のレンズ最前面には、新たに開発した高耐久防汚コートを採用。従来の防汚コートと比較し摩耗耐久性が大幅に向上
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レンズ鏡筒の可動部、接合の各所に、防滴用のシーリング材を施すことで、レンズ内部に水滴が侵入することを防ぐ簡易防滴構造を採用
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レンズ構成は10群14枚。絞り羽根は9枚。最短撮影距離は30cm。フィルター径はφ72mm。最大径はφ80.9mm。長さは104.8mm(キヤノン用)、102.3mm(ニコン用)。重さは815g(キヤノン用)、805g(ニコン用)
SP 35mm F/1.4 Di USDは、SPレンズシリーズ40周年を記念して、タムロンの最高技術を結集して開発したタムロン史上最高のレンズだそうで、他社の同クラスのレンズとの比較が気になりますね。
希望小売価格は11万5,000円(税抜)ですが、最安値は9万4,770円(税込)となっています。
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Source:タムロン
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