ソニーが「α7R III」と「α7 III」の新ファームウェアVer.3.00をリリース 動物の瞳も検出可能に
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ソニーが、今年1月に予告した瞳AFの動物対応などを含む「α7R III」と「α7 III」の新ファームウェア Ver.3.00を正式にリリースしました。
α7R III / α7 IIIファームウェアVer.3.00
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1. リアルタイム瞳AFの動物対応
人物と動物の瞳を同時に検出することはできません。また、動物の種類、複数の動物、動き回るような撮影環境では、瞳を検出できない場合があります -
2. リアルタイム瞳AFがシャッターボタン半押しやAF-ONボタンに対応
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3. インターバル撮影機能の追加
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4. ワイヤレスリモートコマンダーRMT-P1BT[別売]に対応
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5. 操作性改善
– カスタムキーに割り当てできる機能に“MENU”を追加
– FnボタンによるMENUタブの操作 -
6. その他の動作安定性向上
ついに瞳AFの動物対応を含む新ファームウェアがリリースされましたが、主なアップデート内容は予告されていた通りですね。
動物の瞳検出は、猫や犬のような顔立ちをした動物なら検出しやすく、猫や犬と顔立ちが異なった動物や、黒い毛の動物、顔や体に模様がある場合、複数の動物が動きまわっている場合は検出が苦手のようです。
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