ソニーが「FE 135mm F1.8 GM」を正式発表
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ソニーが、フルサイズ対応Eマウントレンズ「FE 135mm F1.8 GM」を海外で正式に発表しました。海外価格は1,900ドル、海外発売予定日は2019年4月下旬となっています。以下はDPReviewからの和訳です。
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ソニーが望遠単焦点レンズFE 135mm F1.8 GMを発表した。ソニーは、この比較的軽量で小型なレンズはポートレートやウェディング、スポーツ撮影に最適と言っている
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レンズ構成はXA(超高度非球面)、スーパーED、EDを含む10群13枚を採用。スーパーEDとEDの組み合わせで、軸上色収差を補正し、色にじみを最小限に抑え、全体的な解像度を最大限に高めている
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ボケに悪影響を及ぼさない大きなXAレンズを作成するのは困難だが、10ナノメートルのモールド精度とその他の改善により、玉ねぎボケが出ないことを保証するとソニーは主張している
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絞り羽根は11枚で、F4かそれ以上でも円形を維持している。フレアとゴーストを減らすナノARコーティングや、指紋や水をはじくフッ素コーティングも施されている
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このレンズには4つのXDリニアモーターが搭載されており、高速かつ正確で静かなフォーカスを実現するために、各フォーカスグループに2つずつのモーターが使用されている
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防塵防滴で、2つのカスタマイズ可能なフォーカスホールドボタンと、3つの設定を切り替え可能なフォーカスレンジリミッターが搭載されている
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最短撮影距離は0.7m。フィルター径は82mm。最大径x長さはφ89.5x127mm。重さは950g
噂されていたFE 135mm F1.8 GMがようやく発表されました。全長はシグマ135mm F1.8より12mmほど長いですが、重さは180gも軽量となっています。ちなみにレンズ構成枚数はシグマと同じ。
間もなく国内でも正式発表されると思いますが、海外価格が1900ドルなので国内価格は20万円を超えそうです。
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