キヤノンが「RF85mm F1.2L USM DS」も近日中に発表する模様
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キヤノンが近日中(おそらく2月14日)に、「RF85mm F1.2L USM」を含む新しい5本のRFレンズを発表すると噂されていますが、軒下デジカメ情報局が、キヤノンが「RF85mm F1.2L USM DS」も発表すると噂しています。
キヤノンが「RF85mm F1.2L USM DS」も近日中に発表するのを確認しました。DSが何の略かは不明。商標登録されている「Defocus Smoothing」の可能性が高い? #訂正 #噂https://t.co/hIedP2RPNZ pic.twitter.com/zNaq5a43xe
— 軒下デジカメ情報局 (@nokishita_c) 2019年2月12日
どうやらRF85mm F1.2Lはタイプの異なる2本が近日中に発表されるようで、1本はキヤノンが新たに商標登録した「Defocus Smoothing」が採用されたレンズになるようです。
「Defocus Smoothing」がどのようなものなのか分かりませんが、名前からして富士フイルムやソニーが一部のレンズに採用している、前ぼけと後ぼけの両方で柔らかなボケを生成するアポダイゼーション(APD)フィルターのようなものなのかもしれません。現にキヤノンはAPDフィルターを搭載したレンズの特許を昨年に複数出願しています。(1, 2)
左:RF85mm F1.2L USM 右:RF85mm F1.2L USM DS
近日中の発表と言っても、RF85mm F1.2L USM DSが、EOS RPや新しい5本のRFレンズと共に発表されるかは現時点では未確認だそうで、今週予約受付を開始する商品リストにも6本のRFレンズは記載されていないそうなので、RF85mm F1.2L USM DSは開発発表になるか、または予約開始日がその他の5本のレンズより遅いのか、もしくは後日発表になるのかもしれません。
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