富士フイルムがモジュール式のコンパクトなGFXのモックアップを展示
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Fuji Rumorsが、富士フイルムのイベント「X Summit」で展示されたモジュール式のコンパクトなGFXのモックアップを紹介しています。
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富士フイルムが、グリップユニットとビューファインダーユニットを取り付けられる非常に小さい立方体のGFXのモックアップを展示した
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このモジュール式のGFXは単なるモックアップにすぎないが、富士フイルムはこのような小型デバイスの開発に時間はそうかからないことを願っている
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中判カメラのサイズを大幅に小型化することはできるが、それに伴いシャッターユニットの小型化やバッテリー効率の向上などの課題が出てくる。グローバルシャッターを使用することで、中判カメラを小型化することができるだろう
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富士フイルムが伝えたいメッセージは次の通りであることは明らかだ「心配しないでほしい。我々はGFXシステムをもっと小型化するつもりだ。だからGFXに投資して欲しい。我々はいつか超コンパクトなGFXを出すだろう。」
以前にリコーがモジュール式カメラを出していましたが、富士フイルムもコンパクトを追求したモジュール式GFXの開発を考えているようですね。究極という意味を込めてなのか、モックアップ機の名前は「Xオメガ」となっています。
本当に製品化されるのか、それともコンセプトで終わってしまうのかは分かりませんが、製品化されるとしたらボディのみの価格はいくらになるのか気になりますね。
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Source:Fuji Rumors
Red