キヤノンEOS 7D Mark IIとEOS 80Dは1機種に統合され、APS-Cラインナップは縮小される?
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Canon Rumorsが、キヤノンのAPS-Cデジタル一眼レフカメラのラインナップに関する噂を掲載しています。情報の信憑性はCR1〜CR3の3段階中(CR1)となっています。
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キヤノンのハイアマチュアモデルのAPS-C一眼レフ「EOS 7D Mark II」と「EOS 80D」はかなり古くなってきているが、残念ながらこれらのカメラの後続機に関する情報はほとんどない
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キヤノンはデジタル一眼レフの開発はしばらくの間続けると言っており、これは現時点でミラーレスカメラに興味がないキヤノンユーザーにとっては朗報だろう。新しいEFレンズが2019年に登場することはないが、間違いなく一眼レフはいくつか登場するだろう
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最近受け取った情報の信憑性をどう判断していいのか分からないが、APS-C一眼レフのラインナップは縮小され、EOS 80DとEOS 7D Mark IIは1機種の一眼レフに統合されると教えてもらった
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EOS 9000Dは、引き続きKissの上位にとどまり、そしておそらくEOS 9000Dの後続機も登場する
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キヤノンの機種の統合はEOS-1D Xの時も行われており、このカメラはEOS-1Ds Mark IIIとAPS-HのEOS-1D Mark IVを置き換えたものだ
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この情報の信憑性は(CR1)であることに注意し、それ相応に扱ってほしい
キヤノンのAPS-C一眼レフのラインナップに関する噂は以前にもあり、その時はEOS 7D Mark IIIとEOS 90Dの間に1機種が追加されるというものでしたが、今回の噂が正しければAPS-Cのラインナップは増えず、逆に縮小されEOS 7D Mark IIとEOS 80Dが統合される可能性があるようです。
どちらかといえばミラーレス市場が拡大し、一眼レフ市場が縮小している今、APS-C一眼レフのラインナップが細分化されるよりも統合される方が可能性としては高そうですが、統合されるとしたらEOS 7D Mark IIとEOS 80Dのどちら寄りの統合になるのか、操作系はどうなるのかなど色々気になるところがありますね。
Canon Rumorsも念押ししているように、信憑性はまだ低いので今後の情報に注目です。
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Source:Canon Rumors
Dylan