キヤノン300mm F2.8と400mm F2.8のDOレンズの特許が登場
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Canon Newsが、DO(回折光学素子)レンズを使用したキヤノンの超望遠単焦点レンズの特許が公開されたと伝えています。
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DOレンズを使用した超望遠レンズの新たな特許が公開された。この特許には、300mm F2.8と400mm F2.8のDOレンズの実施例が記載されている
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DOレンズを使用したRFマウントの超望遠レンズの噂が流れているが、おそらく、今回の特許はその噂に関連しているだろう。超望遠レンズの場合、バックフォーカスがとても長いので、EFマウント用に作られているかもしれないし、RFマウント用かもしれない
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400mm F2.8
– 焦点距離:392.58
– F値:2.91
– 半画角:3.15
– 像高:21.64
– 全長:363.53
– バックフォーカス:59.15 -
300mm F2.8
– 焦点距離:293.40
– F値:2.91
– 半画角:4.22
– 像高:21.64
– 全長:274.00
– バックフォーカス:59.35
Canon Expo 2015でお披露目された600mm F4 DO BR以外に、2本のDOレンズが現在開発されているとの噂が10月頃に登場しましたが、2本というのは今回の300mm F2.8と400mm F2.8の可能性が高そうですね。
Canon Rumorsは、上記の2本のレンズはRFマウント用になり、EOS-1D X Mark IIのEOS Rバージョンと共に2020年に登場すると考えているようです。
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Source:Canon News
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