DJIが「Osmo Pocket」を発表 3軸スタビライザー搭載手持ちカメラ
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ドローンやジンバルなどで有名なDJIが、3軸スタビライザーを搭載したハンドヘルドカメラ「Osmo Pocket」を正式に発表しました。
センサーは1,200万画素の1/2.3インチセンサーを搭載。レンズは単焦点のF2.0で視野角は80°。動画は100Mbpsの4K60pに対応。稼働時間は1080p 30fpsの動画撮影で、最大140分。記録メディアはmicroSD。
DJI史上最も小さい手持ちカメラながらも、タッチパネル対応モニターを搭載し、重さは最近のiPhoneよりも軽い116gとなっています。
モニターとボタン類の間にあるユニバーサルポートに、スマートフォンとOsmo Pocketを接続できる「スマートフォンアダプター」や、パン&チルトの制御ができる「コントローラーホイール」など、様々なアクセサリーを取り付けることが可能。
NDフィルターや水深60mまで可能な防水ケースといったアクセサリーも用意されています。
機能は、選択した被写体を自動で追尾してくれる「アクティブトラック」や、パノラマ撮影ができる「3×3 パノラマ」、自動で動きのあるタイムラプス動画を作成してくれる「モーションラプス」などが採用され、スマートフォンだけでは難しかった動画撮影が可能。
近日リリース予定の専用アプリ「DJI Mimo」も用意されていて、あらかじめ設定された撮影パターンとカメラワークを組み合わせて、プロ顔負けのビデオをいつでも撮影できるストーリーモードを使用できたり、テンプレート/フィルター/音楽/ステッカーなどを使って直感的な動画編集ができるとのこと。
発売予定日は2018年12月15日で、価格は4万4,900円(税込)となっています。
- 【国内正規品】 DJI OSMO POCKET (3軸ジンバル, 4Kカメラ)
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¥44,385円(2018年11月30日時点の価格)
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Source:DJI
Red