キヤノン「RF14-21mm F1.4」「RF12-20mm F2」「RF16-32mm F2.8」の特許が登場
- カテゴリー:
- NEWS

Canon Newsが、3本のキヤノンRFレンズの特許を紹介しています。
-
私は幻覚を見ていないか確かめるために、この特許の実施例を本当に2度も読み直さなければならなかった。この特許出願は驚くことに14-21mm F1.55(ほぼ1.4)のRFレンズに関するものだ
– 焦点距離:14.50 – 21.00
– F値:1.55 – 1.55
– 像高:21.64 – 21.64
– バックフォーカス:17.10 – 21.64 -
より標準な16-32mm F2.8の実施例もあるが、私は14-21mmの方が好きだ
– 焦点距離:16.00 – 32.00
– F値:2.8 – 2.8
– 像高:21.64 – 21.64
– バックフォーカス:21.35 – 21.35 -
14-21mm F1.4と同じくらい驚きの12-20mm F2の実施例もある
– 焦点距離:12.00 – 20.00
– F値:2.0 – 2.0
– 像高:21.64 – 21.64
– バックフォーカス:14.88 – 14.88
まだ特許出願をしただけで製品化されるか分かりませんが、単焦点ではなくズームレンズでF1.4はまさに化け物ですね。いかにショートバックフォーカスの採用により、レンズ設計の自由度が飛躍的に高まったかが分かります。
12-20mm F2でも凄いですが、14-21mm F1.4、12-20mm F2共に製品化されるとしたらサイズや重さ、価格がどうなるのか気になるところですね。ちなみにRF28-70mm F2L USMの希望小売価格は42万円(税別)となっています。
関連記事
- キヤノンがRF24mm F1.2LとRF85mm F1.2Lを開発中?発表は2019年終わり頃?
- キヤノン24-70mm F2.8L ISは、EFマウントよりも先にRFマウント用が登場する?
- キヤノン600mm F4 DOはRFマウントで登場する? 更なるDOレンズも開発中?
おすすめ記事
- キヤノンが2019年に2機種のEOS Rシリーズカメラを発表する?
- キヤノンがEOS 5Ds/5Ds RをEOS Rシリーズに置き換えるか検討中?
- キヤノン「RF35mm F1.8 マクロ IS STM」のサンプル画像56枚
Source:Canon News
Red