Yongnuoがミラーレスカメラを開発中。名前も募集中
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キヤノン用とニコン用の安価なレンズを開発・販売していることで知られる中国メーカーのYongnuoが、Facebookで新型ミラーレスカメラの名前を募集しています。
画像を見る限り、ホームボタンやインカメラもありマウントの付いた厚みのあるスマートフォンといった感じで、weiboの公式Yongnuoには中国語で簡単なスペックも掲載されています。
- Android 7.1
- 5インチのタッチパネル対応フルHDモニター
- EFマウント
- 4K30p
- インカメラの画素数は800万画素
- 4G/3G Wi-Fi対応
- ボディ内メモリ3+32GB、32GBの拡張も可能
- デュアルMIC端子
- GPS機能
- 3.5mmヘッドホン端子
- 4000mAhの大型バッテリー
- シンプルで操作しやすい
- 内蔵デュアルLEDフラッシュ
- RAW
※Google自動翻訳を参考にしているため少し間違っている可能性もあります
センサーの画素数はインカメラのスペックしか掲載されていませんが、インカメラは最新のiPhoneシリーズ iPhone XSよりも画素数が多い800万画素を採用しているようです。ちなみにiPhone XSのインカメラの画素数は700万画素。
マウントはニコンFではなく、キヤノンEFを採用。背面モニターは先日ツァイスから発表されたZX1より0.7インチ大きい5インチモニターを採用しているようです。
現時点で名前の候補は2つあり、1つが「4G Caemra 」、もう1つが「Smart Camera」となっていて、Yongnuoはどちらかの名前に投票して欲しいと呼びかけていますが、これらの名前以外に良い名前があれば教えて欲しいとも伝えています。
最終的な名前の発表は2019年1月だそうで、このネーミングコンテストに参加した100名には約5,000円相当のYongnuo 50mm F1.8がプレゼントされるとのこと。
まだ詳細なスペックや発表日に関する情報は出ていませんが、来年1月にコンテストの結果が発表されることから、1月8日〜11日に開催されるCES 2019で正式発表されるのかもしれないと予想されています。
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Source:Facebook, Weibo via ePHOTOzine
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