Krasnogorsky Zavodが「Zenit M」を正式発表 ベースは「ライカM Typ 240」
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ロシアメーカーのKrasnogorsky Zavodが、ライカM Typ 240をベースにした「Zenit M」を正式に発表しました。
Zenitの新しいカメラが登場するという噂は去年から出ていて、ライカとの共同開発で、ライカSLがベースになると噂されていましたが、今回発表された「Zenit M」はライカM Typ 240がベースとなったレンジファインダースタイルカメラ。
ソース元のCameraeggによれば、Zenit MはベースはライカM Typ 240であるものの、ハードウェアとソフトウェアの両面で修正が加えられているとのこと。
image: DPReview
Zenit Mには、キットレンズとしてロシアで設計・製造されたZenitar 35mm F1.0が用意されているようですが、以前にリークした情報が正しければ、レンズ構成は8群9枚、フィルターサイズは72mm、重さは740gになっていそうです。
ボディカラーはブラックとクロームの2色が用意されていて、価格はZenitar 35mm F1.0を付けて4,000〜5,000ユーロの間、発売は今年の終わりか来年の初め頃になるようです。
image: DPReview
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