ニコンが「Noct」の商標を申請。フルサイズミラーレス用レンズで復活?
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軒下デジカメ情報局が、ニコンが「Noct」の商標をレンズやカメラ商品用に申請したと伝えています。また、これに対しNikonRumorsは、フルサイズミラーレス用のレンズでこの商標が使われるのでは?と推測しているようです。
軒下デジカメ情報局
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ニコンが「NOCT」の商標をレンズやカメラ商品用に2018年5月18日付で申請
NikonRumors
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非常に興味深い進展があった。ニコンが2週間前にカメラとレンズのために「Noct」の商標を申請している。ニコンが、フルサイズミラーレス用の52mm F0.9と36mm F1.2の特許をすでに出願していることを思い出して欲しい。フルサイズミラーレスに採用されると噂のZマウントの利点の一つは、大口径レンズを扱うことができることだ
フルサイズミラーレス用レンズであの ” ノクトニッコール ” が復活するのか興味深いですね。ニコンは去年D850を発表し話題をさらっていましたが、もしかしたら今年もやってくれそうな感じがしますね。
ちなみに、ノクトニッコールレンズは1977年に発売され1997年に販売が終了した、開放絞りでの夜間撮影を目的につくられたレンズで、F値を小さくすればするほど大きくなるサジタルコマフレアを制御するために熟練した研磨技能者の技が必要になるなど手間とコストが非常にかかった、当時でも現在でも高価な伝説とも呼ばれるレンズです。
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Source:軒下デジカメ情報局, NikonRumors
Dylan