富士フイルム、一眼レフスタイルのエントリー機「X-T100」を正式発表
- カテゴリー:
- NEWS

富士フイルムが、自分撮りに最適な3方向チルト式液晶モニターを採用した一眼レフスタイルのエントリー機「X-T100」を正式に発表しました。発売日は2018年6月21日。店頭予想価格はボディのみが7万4,500円(税別)前後、レンズキット(XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZ)が8万7,500円(税別)前後、ダブルレンズキット(XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZ/XC50-230mmF4.5-6.7 OIS II)が9万9,500円(税別)前後となっています。
-
富士フイルム株式会社は、独自の色再現技術で卓越した写真画質を可能にする「Xシリーズ」の最新モデルとして、ミラーレスデジタルカメラ「FUJIFILM X-T100」を2018年6月21日より発売する
-
X-T100は、「X-Tシリーズ」の特長である「センターファインダースタイル」を採用。上質なアルマイト塗装を施した、約448gの小型・軽量ボディに、2,424万画素の大型APS-Cサイズセンサーを搭載
-
新開発のシーン認識アルゴリズムによる高速・高精度な像面位相差AFとの組み合わせで、高い機動力を発揮
-
「Xシリーズ」で初めて水平方向に反転する自分撮りに最適な3.0型3方向チルト式背面液晶モニターを採用。「美肌モード」との併用で、より高品位なセルフポートレートの撮影が可能
-
0.39型・約236万ドットEVFや、一度の充電で約430枚の撮影が可能な省電力設計を採用
-
Wi-Fi/Bluetoothに対応。ペアリング登録した端末に、撮影した画像を自動転送することが可能
-
ボディカラーはダークシルバー、ブラック、シャンパンゴールドの3種類を用意
以前から噂されていたX-T100がついに正式に発表されました。スペックは噂通りで、Xシリーズ初の横開きの3方向チルト式背面液晶モニターが採用されましたが、モニターは横開きだけでなく上に可動させることもできるため使い勝手が良さそうですね。すでにYouTubeにはB&HやFuji Guysによるいくつかのハンズオン動画が公開されています。
おすすめ記事
- 富士フイルム、海外の認証機関に新たなカメラコード「FF180002」を登録。X70後続機?
- 富士フイルムが正方形チェキ「instax SQUARE SQ6」を正式発表。価格は1万7,000円
- KIPONのXマウント用電子接点搭載マウントアダプターが販売開始。EFレンズでAF撮影が可能に
Source:富士フイルム
Red