シグマがソニーEマウントにも対応した「105mm F1.4 DG HSM Art」と「70mm F2.8 DG MACRO Art」の開発を発表
- カテゴリー:
- NEWS

シグマがソニーEマウントにも対応したフルサイズ用レンズ「105mm F1.4 DG HSM | Art」と「70mm F2.8 DG MACRO | Art」の開発を正式に発表しました。2本のレンズ共に、現時点では価格・発売日は未定となっています。
105mm F1.4 DG HSM | Art
-
株式会社シグマは、解像力とボケ味にこだわり抜いた、フルサイズ用Art F1.4 シリーズ最長焦点距離の「BOKEH-MASTER」、SIGMA 105mm F1.4 DG HSM | Artの開発を発表する
-
9 本目の「開放値F1.4」で、同ライン最長焦点距離となるこのSIGMA 105mm F1.4 DG HSM | Art は、最高レベルの解像力とボケ味を実現
-
開放値F1.4の大口径中望遠レンズにおいて最高の性能を目指すため、12群17枚という単焦点レンズでは異例ともいえる枚数のレンズ構成を採用
-
FLDガラス3枚、SLDガラス2枚、非球面レンズ1枚を含むレンズ構成により、豊富な周辺光量を確保しながら軸上色収差の徹底的な補正を行い、高い解像力を実現
-
キヤノン用については、カメラに搭載されるカメラ内収差補正機能「レンズ光学補正」に対応
-
対応マウントはシグマ、ニコン、キヤノン、ソニーEマウント
- レンズ構成:12群17枚
- 最短撮影距離:100cm
- 最大撮影倍率:1:8.3
- サイズ:Φ115.9㎜ × 131.5㎜
- 重さ:1,645g
70mm F2.8 DG MACRO | Art
-
株式会社シグマは、圧倒的な解像感とヌケ感。最高の視覚体験。待望の「カミソリマクロ」、SIGMA 70mm F2.8 DG MACRO | Artの開発を発表する
-
SIGMA 70mm F2.8 DG MACRO | Art は、「画質本位」を最優先に、高画質達成を第一義として設計。標準~中望遠域のマクロレンズとしては圧倒的な解像感とヌケの良さを実現
-
バイワイヤ方式採用により実現した最適なフォーカススピードとピント操作
-
キヤノン用については、カメラに搭載されるカメラ内収差補正機能「レンズ光学補正」に対応
-
対応マウントはシグマ、キヤノン、ソニーEマウント
- レンズ構成:10群13枚
- 最短撮影距離:25.8cm
- 最大撮影倍率:1:1
- サイズ:Φ70.8㎜ × 105.8㎜
- 重さ:515g
105mmはボケマスターの名がつけられていますが、どの程度のボケ味になるのかきになるところですね。70mmに関しては、カミソリマクロの異名を持つ旧型がArtラインで満を持しての登場とだけあって多くの人がその仕上がりに注目しそうです。
また、70mm F2.8 DG MACRO | ArtはCP+のシグマブースにてタッチ&トライができるようです。
おすすめ記事
Red