パナソニックが国内で「GX7MK3」を正式発表
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昨日海外で先行発表されたパナソニック「GX7MK3(海外ではGX9)」が国内でも正式に発表されました。店頭予想価格は、ボディのみで10万円前後、標準ズームレンズキット(12-32mm)は11万1,000円前後、単焦点ライカDGレンズキット(15mm)は14万円前後となっています。発売予定日は2018年3月15日。
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パナソニックは、ローパスフィルターレス 20M Live MOSセンサーを搭載し、「L.モノクロームD」&「粒状」で写真表現の幅が広がったデジタル一眼カメラLUMIX DC-GX7MK3 を3月15日より発売する
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GX7MK3は、高画素20M ローパスフィルターレス Live MOSセンサー&ヴィーナスエンジンを搭載することで更に高画質な撮影が可能に
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ダイナミックなモノクロ表現を実現した「L.モノクロームD」とフィルムライクな質感を表現できる「粒状」を新たに搭載することで、より幅広い表現力を実現
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本格カメラとしての操作性も向上し、約276万ドット相当、チルト可動式の倍率約0.7倍(35 mm判換算)ファインダーや露出補正ダイヤル&フォーカスモードレバーを採用
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被写体の動きや人物の顔を検出し自動でマーカーを設定することで決定的瞬間の写真選択の手間を軽減できる「4Kフォト オートマーキング」や一連の動きを1枚の写真に合成する「4Kフォト 軌跡合成」を新たに搭載
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5軸ボディ内手ブレ補正と2軸レンズ内手ブレ補正による「Dual I.S.」を搭載
GX7MK3(海外ではGX9)が国内でも正式に発表されましたが、スペックは噂通りといった感じで、GX7MK2から大きく変わった点は、「L.モノクロームD」や「粒状」が追加された以外、有効画素数が1,600万画素から2,030万画素に高画素化されたこと、連写速度の向上、液晶モニタの高精細化、Bluetoothの搭載といったところになりそうです。
また、残念ながらGX7MK3は、GX8やG9とは異なり、防塵防滴仕様ではないようです。
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