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MacでMAMPのPHPにパスを通す方法 [失敗している方必見]

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最近WindowsからMac派になったこともありMAMPをインストールしたのでPHPにパスを通そうと思ったら意外と面倒だったので、以下にパスの通し方の手順と、ひっかかったところをまとめたので参考にしてください。

なんでPHPにパスを通すのか?

MAMPをインストールした状態のままでは、ターミナルなどから単にphpと入力してもMAMPのphpではなく、OSに標準でインストールされているphpが実行されてしまいます。そのため、どこからでもphpと入力すればMAMPのphpが実行されるようにする必要があります。

仮にMAMPのphpにパスを通していないままターミナルからMySQLモニタを開こうとすると毎回以下のうようなコードを書かなくてはいけません。

$ cd /Applications/MAMP/Library/bin/
$ ./mysql -u root -p

ですが、MAMPのphpにパスを通しておくと以下のように簡単にMySQLモニタを開くことができるようになります。

$ mysql -u root -p

パスの通し方

普通にパスを通す場合、Finderに.bash_profileが存在するか確認してなければ作成、次に.bash_profileにパスを追加して反映させて終了。という流れになるはずなのですが、今回僕はこの方法ではできなかったのでそれを踏まえて2パターン説明していきます。

  • .bash_profileも作成してパスも通したけどターミナルでwhich phpと入力すると/usr/bin/phpと出力されてしまう場合
  • パスを通したはずなのにmysqlモニタが開けない場合はPattern2を参考にしてください。

標準の通し方 – Pattern1

.bash_profileがあるか確認

まずMacのFinderからアプリケーション > ユーティリティ > ターミナルの順に開きます。ターミナルを開いたら

$ cd ~
$ ls -al

と入力して.bash_profileがあるか確認します。
※$は入力しなくて大丈夫です。

.bash_profileがある場合上のイメージのようになりますが、通常.bash_profileはデフォルトでは存在しないので、作成します。

 

.bash_profileの作成

引き続きターミナルで以下のコマンドを入力して.bash_profileを作成します。

$ touch .bash_profile

※$は入力しなくて大丈夫です。
無事作成できているか確認します。

$ cd ~
$ ls -al

これで.bash_profileが作成されていると思います。

 

.bash_profileにMAMPのPHPの場所を記述する

.bash_profileを普段使っているエディタやMacのテキストエディットで開いて編集するのですが、「 . 」から始まるファイルは隠しファイルなので隠しファイルをFinderで表示できるようにします。

$ defaults write com.apple.finder AppleShowAllFiles TRUE
$ killall Finder <!-- 設定を反映させるためFinderを終了させるコード -->

※$は入力しなくて大丈夫です。
以上のコードで表示できるようになります。

.bash_profileの場所はFinder > デバイス(Finderの左側にある)の下のUser名(あなたの名前) > Macintosh HD > ユーザ > ユーザー名(あなたの名前)の中にあると思います。

.bash_profileをエディタで開いたらMAMPのphpの場所を記述します

export PATH=$PATH:/Applications/MAMP/bin/php/php7.0.8/bin

記述したらShift + Sで保存してください。
上のコードのphp7.0.8は自分のMAMPのバージョンによって使えるphpのバージョンが違ってくるので、なんのバージョンが使えてどれを使うか自分で決めて入力してください。
MAMPに入っているphpの場所はFinder > アプリケーション > MAMP > bin > phpにあります。

 

設定を反映させる

ここまでできたら以下のコードをターミナルで入力して設定を反映させて終了です。

$ source ~/.bash_profile

※$は入力しなくて大丈夫です。

 

一応パスが通ったか確認

$ which php

※$は入力しなくて大丈夫です。
と入力して/Applications/MAMP/bin/php/php7.0.8/bin/phpと表示されていれば完了です。

 

mysqlモニタも開けるか確認

mysql -u root -p

と入力してEnter password:と表示されれば無事にパスは通っています。-uのユーザー名、-pのパスワードは各自自分のmysqlのユーザー名パスワードを入力してください。

 

以上Pattern1の方法でパスが通らなかった場合や、ターミナルでwhich phpと記述して/usr/bin/phpと出力されてしまう場合、mysqlモニタが開けなかった場合は次のPattern2を試してください。

Pattern1で失敗する場合の通し方 – Pattern2

Pattern2では、

  • MAMPのphpのパスに変更できず、OSに標準でインストールされている/usr/bin/phpのパスになってしまう場合
  • パスは通ったはずなのにmysqlモニタを表示できない場合

に対処した方法です。もし現時点でパスが通ってない場合は試してみてください。

Pattern1でパスが変更できない場合OSのセキュリティ機能が関係している可能性があります。

OS X 10.11 El Capitanより追加されたセキュリティ機能、SIPによってOSに標準でインストールされているphpのパス/bin以下をrootユーザーでも変更できないようになっています。

以下のコードをターミナルに入力してOperation not permittedと出力された場合はセキュリティ機能が効いてしまっています。

$ sudo mv /usr/bin/vim /usr/bin/old_vim

※$は入力しなくて大丈夫です。

 

~/bin以下を変更する方法 [Operation not permittedの解決方法]

  1. Macを再起動させます。
  2. 立ち上げの際に、command + Rを長押しし続けます。
  3. 長押しし続けるとリカバリーモードが起動するので起動したら「主に日本語を使用する」を選択してください。
  4. 次に上のメニューバーからユーティリティ > ターミナルを起動してください。
  5. ターミナルが起動したら以下のコードを入力してください。
    ※$は入力しなくて大丈夫です。
    $ csrutil status
  6. 次に以下のコードで/bin以下を変更できるようにします。
    $ csrutil disable
  7. 変更した設定にするために以下のコードを入力して再起動します。
    $ reboot

以上で無事再起動されれば/bin以下を変更できるようになっているので、Pattern1と同じ要領で進めて行けばMAMPのパスを設定することができるはずです。

 

.bash_profileに正しくパスを指定しているのにmysqlモニタを開けない場合の対処法

ターミナルで、

$ which php

と入力して、/Applications/MAMP/bin/php/php7.0.8/bin/phpにパスが通っていてもターミナルからmysqlモニターが開けない場合は.bash_profileに以下のコードを追加してください。

export PATH=$PATH:/Applications/MAMP/Library/bin
export PATH=$PATH:/Applications/MAMP/bin/php/php7.0.8/bin

次に、入力した設定を反映させるため以下のコードを記述します。

$ source ~/.bash_profile

以上でmysqlモニタに接続できると思います。

 

Windowsだと簡単にパスが通せるのにMacだと少し面倒ですね。。。

Red

                 

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