アップルウォッチを買うならSeries1と2どっちがいいのか?
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WWDC2017でSiriとの連携が強化されたSiriの文字盤やフィットネス機能が強化されたり色々と新しくなったwatchOS 4が紹介されアップルウォッチに興味が湧いた方も多いんじゃないでしょうか?今回はそんな方々にApple Watch Series1とSeries2の違いとどちらがオススメかポイントをまとめてみました。
見た目の違い
Apple Watchはまだ初代Apple Watchが登場してから約2年しか立っていないのでSeries1とSeries2を比べても大きく形に違いがあるわけではありません。主に違いがあるのはケースの素材の違いです。
- アルミニウムケース
- ステンレススチールケース
- セラミックケース
上記3種類の素材があり、Series2はどの素材も選べますがSeries1ではアルミニウムケースしか選ぶことができません。ちなみに、アルミニウムが一番安くSeries1のアルミニウムは¥27,800(税別)〜 Series2は¥37,800(税別)〜、次にステンレスが¥55,800(税別)〜、セラミックが¥125,800(税別)〜となっています。セラミックを視野に入れることは僕には到底できません。。。(笑)
Apple Watchは38mmと42mmの2種類のケースサイズから選ぶことが可能です。これはもう好みで選ぶしかありません。あまり重くないのがいいのなら38mm、文字盤が大きく見える方がいいのなら42mmを選ぶといいと思います。セラミックの38mmは39.6gなのでお菓子のM&M一袋分ぐらい、42mmは45gなのでDoritos一袋ぐらいでしょう。ちなみにアルミニウムが一番軽く、ステンレススチールが一番重いです。あまり実感が湧かない場合は、お菓子を買って腕につけてみるかAppleの店舗に行って実際につけてみることをオススメします。
性能の違い
Series1からSeries2になり、増えたり、進化した主な機能は以下の通りです。
- FeliCaに対応。交通機関の利用やショッピングの支払いができるように
- GPS、GLONASS、QZSSを搭載。iPhoneを持ち歩かなくても自分の位置情報や、移動速度が正確に記録可能に
- 50mの耐水性。プールやお風呂でも安全につけていることが可能
- ディスプレイが2倍明るくなった
- デュアルコアプロセッサS2搭載。CPU性能が上がり高速化
この中で最も注目したいのがFeliCaに対応したことです。Series1ではApple Payに入れたクレジットカードによる、アプリケーション内での購入しかできなかったのに対して、Series2では駅の改札やバス、コンビニなど様々な場所で腕をかざすだけですむようになりました。いちいちお財布を出さなくてもいいので、ちょっと出かけるだけならApple Watchだけで出かけることができます。
もうひとつ注目したいのがGPSを搭載したことです。Series1ではiPhoneを持っていないと位置情報、移動速度などがわからなかったのでランニングをするときなどは常にiPhoneを持ち歩く必要がありました。Apple Watchだけで完結したいのにiPhoneも持っていかなくちゃいけないなんて、なんかスマートじゃないですよね・・・。
でもSeries2ではiPhoneを必ず持ち歩く必要もなくなったのでランニングするときなどはApple Watch一つですぐに出かけることが可能です。ポケットの中に何も入れなくていいんです。
まとめ
Series1とSeries2を軽く比較して伝えて見ましたが、まとめると、
- お金に余裕があるならSeries2
- よくランニングやプールで泳ぐならSeries2
- FeliCaを使いたいならSeries2
- あまりお金はないけどApple Watchを使ってみたい場合はSeries1
- そんなにフィットネスはしないけど、Apple Watchから通知を受け取りたい場合はSeries1
ざっとこんな感じだと思います。
Series2を押した感じがしますが、Series1も更新されたデュアルプロセッサが搭載されたので、Series1もSeries2もサクサクに動きます。さらにSeries1、Series2ともに色々なカラーや種類のバンドがあり、付け替え可能なので複数購入しておけば気分でバンドを変えられるのでおすすめですよ!
ちょっと長くなりましたが、Apple Watchを購入する際に少しでも参考になれば嬉しです。実際に買う際にはApple Shopに行って付けてみたりすることをオススメします。
Red